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家族葬の流れとは         昔ながらの葬儀との違いについて

 

家族や近い親類のみで行われることの多い家族葬。

この形式で行われる葬儀は、

最近とても増えています。

少子高齢化など、社会は変化を遂げており、そんな状況に合わせて家族葬は近年では、より一般的なものになってきています。もちろん、経済的な側面もそこにあることは否定できません。しかし、葬儀は世の中を映すようにして、その形を変えてきたことは事実です。この変化をポジティブに捉えている人も多く、最近ではさまざまな形式の葬儀が行われるようになっています。この記事では、家族葬の流れについてかんたんにご説明しています。

・一般的な家族葬の流れ
家族葬は、ご遺族や親類などの近しい人たちが、多くても30人程度参列して行われる規模の小さい葬儀です。しかし、富田林や千早赤阪村で古くから住んでいる方の家族葬では、親族だけで50人をこえることもあります。葬儀の進行自体に大きな変更があるわけではありません。一般的な葬儀と同様の流れで進められる、もしくは少し短くなる、という場合が多いようです。

・家族葬のお通夜
一般的な家族葬のお通夜は、1時間程度のタイムフレームで行われることが多いようです。通常の通夜と同様の流れで進められます。

故人と親しい関係にあり、もしも家族葬に参列する場合は、比較的簡素な式場の場合が多いので、なるべくお通夜が始まる時間に合わせて訪問したよいでしょう。
まず、ご遺族がお通夜の会場に入り、その後、僧侶が会場入りします。宗教によりこのあたりの流れは異なる場合があります。
お通夜の開式が告げられたら、焼香へと移ります。喪主、ご遺族、そして弔問客という順番で焼香を行い、通常、すべての人がこれを終えるまでに20~30分程度の時間がかかります。焼香のあとは、僧侶による法話があり(ない場合もあります)、僧侶が退場するとお通夜は閉式です。通夜ぶるまいが行われる場合は、お通夜に続いて行われます。通夜ぶるまいの長さは、通常、1~2時間程度です。家族葬のお通夜は、会場到着からすべての行事終了まで、3時間程度みておけばよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

次に家族葬の告別式についてお話します。

 

家族葬の告別式

告別式は、お昼前後に始まり、昼すぎまでには終わるのが一般的です。そのため、遅刻しないよう、準備はしっかり整えておきましょう。

告別式の流れも、基本的にはお通夜のときと変わりません。ご遺族と親族が会場入りしたあと、僧侶が来場します。式が始まったら、お通夜のときと同様に、喪主、ご遺族、親族、参列者の順で焼香をします。この焼香にかかる時間もやはり30分程度です。

告別式の閉式が宣言されたら、お花をお棺に手向けて故人との最後のご拝顔、そして出棺へと移ります。出棺時には、一般的な葬儀と同様に、喪主からのあいさつがある場合もあります。

・お通夜や告別式のない家族葬もある

家族葬であっても、多くの場合、その流れは一般的な葬儀に準じたものです。しかし、自由度が高いことも家族葬の特徴なので、お通夜が省略されている家族葬や、どちらも省略されている家族葬も実際にはあります。

家族葬では、故人とご遺族の意思を尊重することが最も大切なことです。特に形式張ったことにこだわらなくても問題はないので、さまざまな形があります。

・お通夜が省略された家族葬 【1日葬】

お通夜が省略された家族葬(1日葬)は、告別式だけが行われる葬儀を意味します。ここ富田林や河内長野でも、このコロナ禍で、みんなで集まる機会をなるべく減らして大事な儀式にだけ集中したい、という方も増えてきました。もちろん、お通夜を省略することの理由は、故人やご遺族の考え方がありますから、多種多様です。人が亡くなるということは、ご遺族にとっては悲しみという大きなストレスでもありますし、お通夜、告別式両方の準備をすることも大変な負担です。お通夜を行わない家族葬(1日葬)には、ご遺族の負担軽減の意味もあります。

 

・お通夜も告別式も省略された家族葬 【火葬式】

お通夜も告別式も省略されている家族葬では、実際に行われるのは火葬だけです。宗教も含めて、人にはさまざまな考え方があります。独り身の高齢者など、故人の置かれていた状況により、葬儀の形が変わることもあります。お通夜も告別式も省略される家族葬は、経済的な面でも小さな負担で済むことから、今後も増えていく可能性が高いでしょう。これも現代の葬儀の形といえるのではないでしょうか。

・家族葬への参列について
家族葬は、ここ20年ほどの間で徐々に一般的になってきた葬儀の形です。そのため、連絡を受けたときに、今ひとつどうしたらよいのかわからないという方もいらっしゃると思います。ここからは、家族葬への参列の是非についてご紹介します。

○家族葬への参列・基本的な考え方
家族葬という呼称でもわかるとおり、家族葬はご遺族が、親類や近い人たちだけで慎ましく行いたいと考えている葬儀です。それ以外の人たちは、基本的には参列しないという考え方でよいでしょう。
ただ、一般参列が可能な家族葬もあります。
一般参列が可能な家族葬とは、訃報の知らせに葬儀についての詳細が書かれているものです。これが記されている場合は、ご遺族が一般の参列を辞退しているわけではないと考えてよいでしょう。ただ、ここでも家族葬の本質は忘れないようにしましょう。参列する場合でも、ご遺族もしくは葬儀会場に確認してからうかがいます。香典にも注意が必要です。小規模な葬儀にしたいということは、ご遺族は香典の辞退を考えている可能性が高いので、一応は持っていっても、ご遺族の意向に合わせることが最も重要です。

 

 

 

・さまざまな形がある家族葬
ここ20年ほどで葬儀の形は大きく変わりました。家族葬というのは、まさにそんな葬儀のなかのひとつだともいえますし、また、家族葬のなかに、さまざまなスタイルの葬儀があるともいえます。耳にされたことがあるかもしれませんが、たとえば「音楽葬」など、故人が愛したことで故人を送ろうという葬儀はよく行われています。時代は変わり、宗教にとらわれない「死」への思いを持つ人たちが増えています。それにつれ、葬儀の形もどんどん多様化していくのではないでしょうか。

・家族葬で喪主あいさつ?
これは、喪主の立場でのお話です。家族葬は、そもそも家族や親戚が集まって行う自由さのある葬儀ですから、堅苦しいあいさつをする必要はないとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ほとんどの家族葬においては、一般的な葬儀と同じように、家族や親戚の前でも喪主のあいさつが行われます。家族葬であっても、参列者へのお礼の言葉は必要です。注意すべき点も一般的な葬儀と同様で、忌み言葉には注意してあいさつを考える必要があります。天翔では、大事なお葬式の前に挨拶を考えすぎて緊張をしないように、喪主様には葬儀終了後、お食事の場でのあいさつをお願いすることが多いです。すべての儀式を終えてホッとした後に、その場で素直な気持ちで御礼を述べていただくと、非常に和やかですらすらと自然なあいさつをしていただけます。

・まとめ
家族葬について、その流れを中心に、家族葬への参列の是非などについてもご説明してきました。家族葬も一般的な葬儀も、基本的な流れは変わりません。しかし、家族葬にはつねにご遺族の意向が反映されています。どうしてもお焼香したいという気持ちが強い場合は、葬儀のあとにご遺族に相談してみましょう。

家族葬の専門ホールである天翔には、豊富な経験と富田林を中心とした近隣の河内長野、千早赤阪村、河南町などの地元の風習に詳しいスタッフが在籍しています。わからないことがあればお気軽にお問い合わせください。

家族葬専用ホール天翔 大西敬行

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